貿易での前払い

着払いよりも元払いのほうが私たちもよく利用する方法かと思います。私たちにとっても貿易で言う前払いは少し身近に感じるかもしれません。例えば遠く離れた両親にプレゼントを贈るときや、オークションなどで手に入れた商品に対しての送料をあらかじめ受け取っておいてこちらから元払いで発送するなど。

私たちが普段荷物の取引を行う際に利用する「元払い」によく似ている方法だと思うと簡単に想像できるかと思います。皆さんは運賃前払いと聞くとなにか乗り物を連想しませんか?例えばバスなんかは「運賃前払い」や「運賃後払い」などバスに乗ったときに書いてあったり、運転手さんに言われたりしますよね。貿易業務の支払い関連についていくつか用語がありますが、先ほど触れた着払いシステムのほかに、運賃前払いという私たちがまたも聞き慣れている用語があります。

貿易用語は専門用語ばかりなので、こういった身近で聞きなれている用語を耳にすると少し貿易についてわかってきたような感じになりませんか?では貿易業務でいう運賃前払いについて触れていきたいと思います。先ほど紹介したCIFという取引条件についてはこの運賃前払いが適用されるのだそうです。貿易業務でいう運賃前払いというのは英語表記では「Freight Prepaid」と書くのですが、内容としては荷物を送る側が料金を払うことをいいます。

支払うものは海上運賃、料金などです。先ほどは着払いでしたが、今度は元払いと考えれば覚えやすいですよね。